2023.03.22

SeratoDJProのStemで起きてた不具合は、MIDIマップとIAC Driverのバスの組み合わせで発生してた。

SeratoDJのVer3になってから一度もMIDIマップを触っていなかったけれども、左のデッキのStemのボーカルにだけ”2Eh”が割当たっていることに気づきました。SeratoDJでMIDIを有効にした際に、IACドライバーが有効になっていてバスが存在していると、このバスにStemの状態を反映させる信号が送られる。StemのVocalを叩くとキーオン(90h)とキーオフ(80h)が入る。キーオンの後に間髪入れずにキーオフの信号が入るのでVocalの音がキャンセルされるという状態でした。

で、なんでこんなことになるのかと色々と操作してみると、Stemキーマップを一通りMIDIキーボードのパッドにセットしたあとに、MIDIの利用を切り離したり、再び有効にすると、キーマップに微妙な差異が発生している。設定したキーが2つ登録されていて、キーを押すとオンとオフになってしまう。3つぐらいキー代わり当たったときは起きないこともあるけれど、このキーマップでバグがある様子。

現在、3.0.3を利用していますが、まだこの割り当てたキーがダブってチャタリングのような信号になる現象は解決していません。
IAC Driverは内部的にMIDIバスで接続するための物なので無効にして置いても良いと思いますが、まさがこんな不具合を誘発するとは夢にも思わなかった。IACドライバーやバスを有効にしてはダメなのかな。良い落とし所が見つかれば良いと思います。

再現動画

 

2023.02.06

Serato DJ ProのSerato Stemsの問題解決

Serato DJ Pro 3.0よりSerato Stemsという機能が追加されました。
どんな機能か詳しく知りたい場合は、公式のページを見てください。
https://serato.com/dj/pro/stems

簡単に説明すると、音楽からボーカルだけ残してアカペラにしたり、
ボーカルを消してインストにしたり、メロディやベース、ドラムだけを消したりできる機能。
ただ、私の環境では、プラクティスモードでは問題無くても、
DJコントローラーを接続してパフォーマンスモードになると、
左側のデッキ1に音源を載せた瞬間にボーカルだけオフになってしまう現象が発生した。
(キーボードのアイコンが有効になって、インストモードになる)

先日の湘南シクロクロス 中井大会の本番でこれが発生してしまってさあ大変。左のデッキではインスト曲は問題無くても、声が入っている曲はボーカルとコーラス無しの曲になってしまう呪いが発動したわけです。右のデッキでは問題が無いのが救いでした。
イベントはなんとかしのいだ。バージョン2系を入れなおす暇は無かった。

翌日、公式のコミュニティをみてもそれらしい情報が無い。バージョンの大台が2から3へ上がった事による、古いDJコントローラーへの呪い?一応サポートハードなのに。まあ、どうしようもないのであれば、買い換えかと思っていたところでしたが、自力で調べて解決できました。

再現動画

環境
Serato DJ Pro - version 3.0.1.2046, MacOS 12.6.2, Vestax VCI-300 MKII

問題1
MacOSにてSerato DJ Proを利用する時、DJ機材を接続してパフォーマンスモードにすると、
デッキ1のStemsがボーカルキャンセルになってしまう。
StemsタブをクリックしてVocal Steamをクリックしても、すぐにオフになって、デッキ1ではボーカルが聞こえない。
デッキ2では問題が発生しない。ボーカルのあるトラックはデッキ2でしか聞こえなくなってしまう。

解決1
歯車アイコン(Setting) > TAB:MIDI > MIDI DEVICES
クリック:IAC Driver Bus1
チェックを外す:Enable MIDI Device
※チェックが付いていると、Vocal Steamをクリックする度に、IAC Driver Bus1 のMIDI Inへ 90 2E 7F, 80 2E 7Fが入る様子。
※追記:MIDIをオフにするだけで良い様子

問題2
上記のチェックを外しても、Serato DJ Proをリスタートする度に、IAC Driver Bus1にチェックが入る。
そのため、デッキ1のStemsがボーカルキャンセルになり、Vocalが聞こえなくなる。

解決2
MacOSの Audio MIDI 設定 を起動(Audio MIDI設定ガイド)
ウィンドウ > Midiスタジオを表示
IAC Driverをクリック
上にある (i) をクリック
装置はオンラインのチェックを外す

ひとまずこの解決策でトラブルは回避できる様子。

Equipment Environment
Serato DJ Pro - version 3.0.1.2046, MacOS 12.6.2, Vestax VCI-300 MKII

Issue 1
A problem with Vocal Stem being turned off in
Serato DJ Pro performance mode on deck 1.

Gear Icon > TAB:MIDI > MIDI DEVICES
CLICK:IAC Driver Bus1
Uncheck:Enable MIDI Device

When the Enable MIDI Device on IAC Driver Bus1 was Checked,
90 2E 7F, 80 2E 7F was input to MIDI In on IAC Driver Bus1

Issue 2
Every time Serato DJ was restarted,
IAC Driver Bus1 would be checked and Vocal would not be heard.

Solution 2
Launch MacOS Audio MIDI Setup
(Applications > Utilities)
Go to Window > Midi Studio
Click on IAC Driver
Click (i) at the top
Uncheck "Device is online"

Thanks.

2022.08.20

久しぶりの記事はPCメンテ

PCが故障してHDDとマザボ交換となったメーカー修理品、OSセットアップ済みなPCのメンテを依頼されたので実施。

HDDがやたらと遅い。あとシーク音がうるさい。タスクマネージャで確認すると、ディスクの平均応答時間が1000msを越えることも。

原因はAMDのチップセットドライバーが入っていなかったからである様子。HDDにはチップセットドライバーのディレクトリがあったのでカチカチしてインストール。HDDのガコガコ音も減少した。

ダウンロードしてきたAMDの統合インストーラーで一通りセットアップ。

WindowsUpdate系を一通りしたけれども、サポートが2022年5月だかで終了の20H2だったので21H2に更新。

メーカーさんから修理完了した時点で、最低でもチップセットドライバー、できればOSだけでも更新しておいてほしかった。

2020.11.07

mayfly chair

ゆるキャンでも出てくるmayfly chairで有名な Alite Designs, Inc. って解散しちゃったのかな?
住所は 744 Alabama St, Suite 1, San Francisco, CA 94110 だけれど、Googleのストリートビューでは建物に空き部屋がある様子。
どこかに吸収されたならホームページの運用が続いていると思うのに、からっぽのページでドメインだけが残っている状態。
直接公式サイトから100ドルの品を2つ買った事があるのですが、ダイレクトメールは2019年2月が最後。
Facebookページも同じ頃が最終更新。
アメリカの通販サイトも品切れ。国内で取り扱っていそうな所を見つけても詐欺サイトです。

 

日本の代理店は取り扱いをやめているし。
ライフタイム保証なのだけれど、本国サイトが運営されていないし。

修理できないや〜。

Img_4885 Img_4884

2020.08.02

RaspberryPiのラズパイ環境整備

X68000系の環境が起動するようになっても、クロック系の変更UIがどこにあるんだーと。

/opt/retropie/configs/all/retroarch-core-options.cfg にて、

px68k_cpuspeed = "10Mhz"
というところを以下の様に書き換えれば良い。
px68k_cpuspeed = "100Mhz (OC)"

書き換え内容は以下のソースの565行目からを参照
https://github.com/mc68060rc75/px68k-libretro/blob/master/libretro.c

速度差が分かり易いのは悪魔城ドラキュラのローディング時間とか、超連射68kのタイトルが出るまでの時間。

悪魔城ドラキュラ 音源選択からコナミロゴまで
10Mhz 約50秒
16Mhz 約 
25Mhz 約25秒
33Mhz (OC) 約22秒
150Mhz (OC) 約12秒

 

2020.07.25

RaspberryPiのデスクトップ環境整備2

Ubuntuの日本語環境があまり煮詰まっていないので、やっぱり楽々な感じがするRaspberryPi OSを使ってみようかなと。
こっちならMathematicaもある純正の環境だし。

セットアップについては以下を参考に。
https://pastebin.com/X0auC92f

https://www.element14.com/community/thread/75254/l/set-your-processors-to-analyse-for-the-covid-19-virus

/etc/boinc-client/cc_config.xml の末尾は以下の様にしました。
  </log_flags>
<options>
<alt_platform>aarch64-unknown-linux-gnu</alt_platform>
<alt_platform>aarch64-unknown-linux-gnueabihf</alt_platform>
<alt_platform>arm-unknown-linux-gnueabihf</alt_platform>
</options>
</cc_config>

これをやらないとRaspOSを起動設定で64ビット化した環境でも「この環境しらない」と出て動かない。
Ubuntu64ビット環境だとBOINCの設定ファイル書き換えは不要なんだよなぁ。
BOINCのバージョンがRaspOSは7.14.2、Ubuntu64では7.16.6という違いで、認識できるかどうかの違いがあるのだと思う。

RaspOSの環境では、openssl系のライブラリ読み込みで文句がでなかったため、bonictuiをインストールできました。

最初の起動がうまくいくと、データーベース等のダウンロードで時間がかかります。そのあとでお仕事が落ちてきます。

それにしても、複数のラズパイを並べていると判別が面倒になる。
cat /sys/firmware/devicetree/base/modelの結果を以下のページで比較すれば大丈夫。

https://www.raspberrypi.org/documentation/hardware/raspberrypi/revision-codes/README.md

2020.07.23

RaspberryPiのデスクトップ環境整備

Screenshot-from-20200724-022130 自宅のWindowsでは無い環境として、UNIX系の環境を構築してみようという事に。久しぶりのプログラミング勉強環境にします。

母艦はRaspberryPiでいいかなと。
MacBookProを使っても良いんだけれど、空き容量のこともあるので分ける事に。CUIで済む事はMacからssh接続でいいし。

あと、RaspberryPiの省エネなところを生かして、タンパク質の計算系プログラムを後ろで回しておくスタイルにします。
現在、RaspberryPiは4B系を3台動かしていて、RAM8GBタイプのやつをちょこちょこ動かすものにして、4GBタイプ2台は、Barena x Rosettaのプロジェクトで作られたFold for COVIDの専用機として常時回しています。最近はコロナ系以外の計算依頼も来ているのかな。

Fold  for  COVID
https://foldforcovid.io/

私の参加記録はこちら。https://boinc.bakerlab.org/rosetta/show_user.php?userid=2156919

基本のシステムはBOINCにRosetta@homeが乗って動きます。

Rosetta@home
https://ja.wikipedia.org/wiki/Rosetta@home

上記のWikipedia記事には「実験室でSARS-CoV-2を中和する抗ウイルスタンパク質を作成したと発表した。」という文章がありました。
英語の元ツイートはこちら。https://twitter.com/RosettaAtHome/status/1276324129390555136

Rosetta@homeの環境構築に参考とした記事は以下の物です。
ラズパイで新型コロナウイルス解析に参加する ~Ubuntu Serverの構築編~ (1/3) https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2005/09/news011.html

インストールコマンド 依存関係があるものは入る
sudo apt-get install boinc

ここら辺が動くと面白いのかもしれないけれど難しそう
sudo apt-get install boinc boinc-client-opencl libgl1-mesa-glx boinc-screensaver

なぜか、boinctuiは依存関係で問題が出て入れられない。
libgnutls-openssl27のライブラリが欲しいと言っている様子だが、すでにlibgnutls-openssl30が入っているから?

Ubuntuの21で色々試してみますが、画面周りはまだ安定していない。

なんだかキーボードが変。縦棒が入力できないなんてUNIX環境として死んでる。
ひとまず以下のページにある方法でキーボードの種類を切り替えてみる。

https://geek-memo.com/ubukey/

うーんまだまだだなぁ。とりあえずEnterキーの左にある「む」のところでバックスペース、シフトを押しで縦棒が出る。
まあなんとかるかと思っていたら記号系がボロボロ。イコールを打ち込めないんじゃプログラミングできないですよ。
仕方ないので、英語キーボードを用意しますかね。

HDMIの画面出力先は1920x1200なのですが、usercfg.txtの修正ではまった。液晶ディスプレイでは69番のほうではなく68番でないと動かなかった。いや、そもそも設定が必要なのだろうか。SSHログインが確実にできる状態でないとテストしたくないな。

ラズパイ側のマニュアルVideo options in config.txt

https://www.raspberrypi.org/documentation/configuration/config-txt/video.md

68 1920x1200 60Hz 16:10 reduced blanking
69 1920x1200 60Hz 16:10

下記のページを見ると、69番は昔のアナログディスプレイ向けな設定で、68番は液晶向けである様子。
液晶では走査線が横に戻るタイミング相当の無駄なウェイトを削減するという事みたい。

PCディスプレイの信号タイミング基準について
https://blog.goo.ne.jp/limited_terra/e/ab41926554712033d15611c0c3dfc530

Raspberry Piの公式OSで「Raspberry Pi OS」が出て64Bit環境も出てきたという事なので、そっちに乗り換えるかも?
まだライブラリとかの不足もあるようなのでもう少し様子をみます。

2020.05.24

ジェネリックなクリスタラインドライバー多すぎ

地元のホームセンターにはDCMブランドのドライバーが多い。
ケーヨーD2とくろがねやはDCM系列だからまだしも、カインズホームにもあったような。
コーナンなら置いてるかなぁ。

2019.10.07

湘南シクロクロス 湘南国際村

2019/10/06 湘南シクロクロス 湘南国際村での写真です。

B4uqfvhcf0 Bbb1kvyife Bkr6p4wbgh

2019.04.13

MIDI音源のプリセットリストを抽出してみた

MIDI音源 E-mu PROTEUS/1 Plus ORCHESTRAL の中にある音色の名前をひっぱりだすことに成功した。

まずはマニュアルを発掘。実家のどこかにはあるけれども。
E-MU Proteus 1 Plus Orchestral Operation Manual

EMU PROTEUS 1 owner's manual - Polynominalwww.polynominal.com/emu-proteus/emu-proteus-manual.pdf

116ページあたりに記載がある。

PRESET LIST

A new MIDI command has been added to allow external software to upload all preset names as an array of ascii strings. The preset list request command is:

F0 18 04 dd 12 F7
Proteus will respond to this command with the preset list message:

F0 18 04 dd 13 (13 bytes per preset) ... ... F7

Each preset name is 12 ascii characters, plus a zero terminator, for a total of 13 (decimal) bytes. The first preset is #0. The total number of preset names is equal to pp in the configuration message above. Proteus firm- ware earlier than version 2.10 will not respond to this command.

F0 18 04 dd 12 F7を送り込めば良い。
dd はMIDI機器に設定している IDなので 00とする。

システム エクスクルーシブで F0 18 04 00 12 F7 を送り込めばよい。
応答データは F0 18 04 dd 13 で始まり、12バイトのアスキー文字なデータと00で区切られる。トータル13バイト。最初の音は0番から。出力の最後はF7で終わる。

さて、では実際の作業を説明。

今回は MacBook Proとやりとりします。
今回の音源は E-mu PROTEUS/1 Plus ORCHESTRALという定価が20〜17万もしたやつです。
背面にある一番端のOUTPUTはヘッドホン用にステレオ出力ができるので、SONY MDR-CD900STを接続してみました。

Img_9321 

RAMの音色データは電池切れで飛んでいるので、書き戻しをトライするつもり。
まずはエクスクルーシブのやりとりで音色の一覧を入手してみたいと思います。

モアソンジャパン様の Pocket MIDIで MIDIデータの出力や入力ができる。
https://itunes.apple.com/jp/app/pocket-midi/id1260936756?mt=12

MIDI楽器側には YAMAHAさんの MD-BT01を取り付ける。
https://jp.yamaha.com/products/music_production/accessories/md-bt01/index.html

ふつーのMIDIケーブルで、こんな感じに物理接続することはない。
LANのSW-HUBでは、スパニングツリーが無い限りはやっちゃだめなアレ。
51639_12_1

MIDI楽器の電源を入れたら Mac側と接続する。

Img_9322

mac側のMIDI接続には、KORGの Bluetooth MIDI Connectで接続する。
https://itunes.apple.com/jp/app/bluetooth-midi-connect/id1074606480?mt=12

20190413-141422

なんと奇遇な! ワイヤレスで30年前の音源とMIDIでプロテウスと接続できちゃった!

さきほどのエクスクルーシブを送り込んで、出力されたデータをテキストで保存。16進数のテキスト文字列が空白区切りで保存されている。
出力データの最初と最後にある不要なデータを除去(最初の5バイト分と最後の1バイト)しやすくするために、空白を除去して文字数をカウント。

$ sed 's/ //g' 1.txt | wc
       1       1   13325

13325文字ある。最初の5バイト分(10文字)をとばして11文字目から表示させて、最後の1バイト分(2文字)の手前の13322文字まで出力すれば良い。

xxdで16進数ダンプを元に戻す。区切り文字の00は出力されないので、fold で12文字ずつ折りたたむ。

$ sed 's/ //g' 1.txt | cut -c 11-13322 | xxd -r -plain | fold -12 | head

Stereo Piano
Hall Strings
InChoirIrie 
BigCityBrass
Stereo Sax  
Acoustic Gtr
Modern Gtr  
Thunder Bass
MiniMoogBass
B3 Mod->Lesl

音色の数をカウントする。

$ sed 's/ //g' 1.txt | cut -c 11-13322 | xxd -r -plain | fold -12 | cat -n | tail

   503 Square One  
   504 Square Link 
   505 Nice Night  
   506 Prophet Lead
   507 Prophet Link
   508 MysteryScene
   509 ElectricLady
   510 AnalogueMood
   511 Kosmos Keys 
   512 Piano Pizz  

問題なさそうなので音色名を保存
$ sed 's/ //g' 1.txt | cut -c 11-13322 | xxd -r -plain | fold -12 > 2.txt

音色番号は0から始まるので、左側に添える数字の連番なテキストを作る
$ for i in $(seq 0 511); do echo $i; done > 0-511.txt

2つのファイルを横並びで結合する。
$ paste 0-511.txt 2.txt | head -5
$ paste 0-511.txt 2.txt | tail -5

0 Stereo Piano
1 Hall Strings
2 InChoirIrie 
3 BigCityBrass
4 Stereo Sax  

507 MysteryScene
508 ElectricLady
509 AnalogueMood
510 Kosmos Keys 
511 Piano Pizz

問題なさそうなので保存
$ paste 0-511.txt 2.txt > E-mu_PROTEUS1PlusOrch.txt

さきほどのテキストから左の数字を取り除くには awkだよねーとおもっていたらハマッた。

macの場合バックスラッシュがどーしても入力できないことがある。
0x5Cが期待値なのに 0xA5で入力されてしまう。
システム環境設定から、キーボードの入力ソースで調整すれば良い。
コンソールでの見た目は変わらないけれど、中身はバックスラッシュになる。

参考 http://minto.tech/mac-backslash/ で紹介されている方法で調整すると大丈夫

$ awk  -F "\t" '{print $2}' E-mu_PROTEUS1PlusOrch.txt | head -5

Stereo Piano
Hall Strings
InChoirIrie 
BigCityBrass
Stereo Sax  

久しぶりに書いてみた。

2013.11.04

PBの自転車工具

いままで持ち運んでいた自転車用の携帯工具は183グラムもあるヘビー級。
8ミリのヘキサとかあるけど、8ミリの6角なアレンキーを必要とするトルクをこのサイズでどーしろという気もします。

私の自転車で8ミリを使うのはアルテグラのペダルですが、こちらの締め付けトルク35〜50Nmです。
カセットスプロケット取り付け時並のトルクを携帯工具でだせるわけがない。
シマノのペダルは左側が逆ねじなので、踏み込んでいるうちに締め込む事になります。取り付け時はごまかせても取り外しは無理そうです。

さらに6角の8ミリだけでなくチェーンカッターやホイールのスポーク調整までができる携帯工具です。自転車で日本1周とかするのであれば予備でチェーンを持ち歩くとかありそうですが、幸いなことにチェーン切れはまだありませんし、そこまでヘビーなツーリングはしていません。105のコンポでデュラのチェーンなどを選ぶのはやりすぎかもしれませんが、安心が買える事を考えれば安い物です。

ホイールのスポークはマビックのキシリウムSLRなので、そもそもこの携帯工具で調整することができません。

というわけで、新しい携帯工具を買いました。PBの BikeTool(PB470CN)というもの。
どこかの雑誌でサイクリスト向けに作ってとても好評と書かれていたので気になってました。

http://www.pbswisstools.com/en/quality-hand-tools-qht/screwdrivers/pockettools/biketool.html
マイナス、プラス(PH2)、ヘクス(星 T25)、六角が2 2.5 3 4 5 6、タイヤレバー 2本で98グラムです。

0.1g の精度な電子秤で調べたところ、今まで使っていたのが183グラムで、PBは92g。91グラムの軽量化です。
今回のPB製自転車工具は4180円ですから、100グラム1万円の法則よりもお得度がすごいですね。
いままで持っていた工具がヘビー過ぎなのでしょうけれども。

2013.10.27

ホイールの走行距離メモなど

ホイールを Ksyrium SLR クリンチャーに変えてからの走行距離
2012年7月〜12月 1258km
2013年1月〜10月 3156km
合計4414km
うーんあまり走っていないなぁ。
2013年11月から 3セット目の MAVIC イクシオンプロ パワーリンク グリップリンクと、SOYOのラテックスチューブの予定。

2013年4月にチェーンを変えてから 2861km

スプロケットの重量 105 12T-27T 257g(12 13 14 15 16 17 19 21 24 27)
チェーン2セット目で使用中。
次はアルテグラの11Tー28T(11 12 13 14 15 17 19 21 24 28)がよいかなと。

アルテグラの11T-28Tにしたいと考えています

ミシュランのラテックスチューブ 81g
すり減った MAVICのタイヤ195g

2013.05.19

大涌谷まで自転車で

よく、箱根を走った記事をみると、海抜に関する情報は国道1号の最高地点874mや 箱根峠の846mが出てきます。
あとは大観山の1011mとか。
で、他に海抜があるところはどこかなーと思って眺めていると、大涌谷がよさそう。ロープウエイ駅は1044mで駐車場は1041mぐらい。
ただ、早雲山方面から火山性ガスを吸いながらヒルクライムってどうよw
今月はまだ25kmしか走っていなかったのでロングはきびしいなーという気分。

出発は12時と遅め。南からの風が強くて行きはペース遅めでした。
小田原に出て市民病院のあたりから強羅まで行きました。
強羅の下までは意外と高級車が降りてくるんですね。箱根湯本や新道ターンパイクまでいくのが面倒な人たちが下っているようです。

いやー強羅の下の激坂が厳しい。瞬間で20%レベル。
強羅から早雲山も厳しい。ケーブルカーと同じ斜度が延々続くわけですよ。
使い果たしてからの大涌谷は厳しかった。
走行距離は88kmほど。獲得標高は約1420mほどでした。

2012.11.24

自転車パーツ購入

渋谷のワイズロード、外苑前のSPECIALIZEDと なるしまフレンド、新宿のワイズロードに行ってきました。
外苑前ではメガネの調整も。

ボトル:ELITEサーマルナノGEL ホワイト 500
暖かさや冷たさを保ちやすいボトル。NANOGELというものが内部に仕込まれています。
固体物質のなかでも特に保温効果が高い品物。
普通の軽いタイプの保温ボトルが2時間だとすると4時間ほど保てます。

ボトルケージ:ELITE SIOR MIO RACE ホワイト・レッド
ダウンチューブに付けている先代モデルの SIORというケージと交換。
SIORは石畳レース用に作られているのではというほどのガッチリしたものですが、同社製ボトルですら出し入れが厳しい組み合わせがあったりします。
ELITE製のゲーターレードな緑色であるチームスカイのボトルはキツキツです。
MIOは、固定力が強すぎた部分を2分割して、分割した箇所を小さなバネで挟んでいます。細かい衝撃に対応しつつも、出し入れは容易となる仕組みです。

サドル:Selle italia SLR KIT CARBON FLOW
(深谷産業のページでは SLR キットカルボニオ フローとあります)
115グラムと入っていますが、実測では125グラムでした。
以前使っていたサドルは266グラムだったので、141グラムの軽量化!
これってかなりお得かもw
中央にはホールが開いています。
私は軽量なので、サドルのクッション性はあまり気にしなくても良いと思います。
なので、厚みが薄めの物を選択。
いろいろ買って迷うのも道ですが、今回はある程度良い物でシンプルにいってみようと思います。
長く使えると良いな。

2012.05.04

自転車のチェーンオイル

本日購入したチェーンオイル
RESPO Chain Spreay
レスポ チェーン スプレー
球場超微粒子チタンが配合された物
100mlで2100円

«夏用の自転車用ウェアなど

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