私と卒業旅行をネタに文章を書いてみる
今の修学旅行や卒業旅行ってど~なっているんでしょう?
この前、青春18切符で飯田線を制覇したときには、高校生同士でディズニーランドへ仲間同士でプチ卒業旅行なんていう光景を見た事がありましたね。
最初は、夜も明けていない未明の駅構内ににディズニーランドの袋を持った人たちが妙に多く生息している様を見て
この地ではディズニーランドの袋がムラサキスポーツの袋みたいな存在なのか?とか勘違いしていました。
どうやら、午前中から夜のぎりぎりまでディズニーランドで遊んで、ムーンライトながらという夜行列車に乗って帰ってきて、始発で地元の駅に帰るというコースみたいでした。始発電車が到着する途中途中の駅には母親らしき人が車で迎えに来ていました…。
私の(いまのところ)最後の学生時代の卒業旅行は3つほどプランが学校側から提示されました。すべて海外だったと思います。で、私たちのクラスは卒業旅行を拒否しました(今思えば行きたい人もいたんだろうけれど)。
なので私ってパスポートを所持した事が一度も無いのです。
私たちのクラスはちょっと他とは違うクラスでした。入学したときに私たちのクラスはパソコンをみんなでそろって買わなかったので、みんな自前や親の支援でパソコンやソフトを買っていました。
一ヶ月のアルバイト代を出してもCGソフトが買えない。タブレットも高い。
私はパソコン通信の電話代を親に払っていました。
お店に並んでいる品物の価値基準原器は フロッピーディスク1箱(10枚)でした。
頑張って買った自分のインクジェットプリンタのインクは学生には安くなかったので、割付印刷を行って、手差し両面印刷していました。
お金をかけずにプリンタ出力できたのは学校のドットインパクトプリンタだけでした。
作品製作中は仲間達とモスバーガーに行ってナンカレードッグ買ってきたり、コンビニで激カレーヌードルを買ってきて、学校の廊下に座って食べていました。
卒業旅行の金があったら、アカデミック料金のソフトやZIPドライブ、MOドライブやノーパソ買うわい!という…。
最近の学校はすでに整えられている環境があったりするのかな?
パソコンも安くなってスピードも遙かに速くなったし、通信費用も固定になった。今の学生はいきなりここまで来た環境に順応しなければならないといけないわけだ。
今の私の仕事は、学生を育てて送り出す場で教員や職員の後方支援を行う事。前の仕事とちがって、直接学生と話す機会は無いけれども、学生が最大限のプラスを得る事ができるように…。まだまだ努力できる事はいくらでも残っている。
知らない事は恐怖であるけれども、私はいつまでも好奇心旺盛で、興味をもった事をヘチマのごとく吸い込みつつも必要な物だけ吸収して(全知全能は無理だとわかっている)、多くの人に還元していきたい。
でも、いろいろとゆがんでいる日本という国…私が小売店に払った消費税はきちんと国や地方税に流れているのか? 小さなお店などでは流れていないところがあるんだろうなぁ。
戦争が続く世の中が価値ある世として値するのか?
すでに地球上では「勝手なわがまま」で脅迫やテロを押し通すという蛮行が繰り返される。
この世はこの蛮行を行う輩によって激しく価値を下げさせられている。
ビデオレターであっても顔を出さず、宗教や1冊の書物とか自分達だけの都合で蛮行を演出して、行為の責任を取る事も無いのだ。
この負の流れを怒らなければならない。
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