間違った物を買ってしまった…
三菱鉛筆の 水性ボールペン替芯 0.5mmを買いました。私は黒色の替芯を買う予定でした。
お店で探してみると、派手な金色のアルミパックに入っていました。
パックに書かれている文字なども、使えなくなったペンから抜き出して確認した uni-ball UBR-300 0.5で間違いない。周りにある物は違う型番の物ばっかり。
…これで買ったのが失敗でした。
家で父親が開封してみると、水性ボールペンですからキャップが付いていました。
そのキャップの色は青でした。父親はここで「青じゃないの?」と思ったそうです。
そして、予想通り青色のインクでした。
アルミパックを開けて判ったのは、ペン先のキャップと、リフィル軸のおしりのキャップが青色だということ。
金色アルミパックに書かれている絵や文字のプリントは全て青色です。両面とも青色でプリントされています。
表側の中央にはリフィルの絵。
三菱[水性]ボールペン替芯 0.5mm
uni-ball UBR-300
三菱鉛筆株式会社 [300]
左にとても目立つように「0.5」という文字が大きく繰り返して反転プリントされています。
右には「プラ PE,PP,M」と繰り返して反転プリントされています。
…私はこの表面の情報だけで買ってしまいました。
裏面を見ると、左側には[ステンレスチップ+水性インク]と大きく書かれた後に、商品の特徴や利点が書き連ねられています。このスペースは裏面の 55%ほどの面積です。
そのすぐ右には縦幅いっぱいにバーコードのプリント。
一番右端に 25%ほどの面積に JANコードの番号と、反転文字で「UBR-300 アオ」という文字が 2回繰り返されていました。
やられたなぁ…もう一度売り場で他の色のパッケージも確認してやるぞ。
品質を保つためのアルミパックなんでしょうけれど、本当にアルミパックの必要があるのだろうか?
型番の最後に、BK・B・R・BBとあれば間違わなかったのに。
これは悪いデザインの一例ではないでしょうか?
表面だけでは、同じシリーズの違う色のパッケージと並べないと違いが分からない。
そもそも普通の銀色なアルミパックではなく、金色のアルミパックであることで、余計な色情報を与えているためにインク色をぼかしてしまっている。
表面には金色+青色の色だけで、文字による色情報が無いのがなぁ。
せめてこのぐらいはやって欲しいなぁ。
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