ああーすいません、リコーさん運営の GR BLOGに2重でトラックバックを送ってしまいました。ごめんなさい。
メールを送ろうと思いましたが、それらしき物がBLOGの方にでていない…。
--
行って参りました。

サイズ比較は10*15cmのクオバディス ビジネスプレステージと、ロディアの7.4cm*10.5cmメモ帳N11を下に置いてみました。
マニュアルでのピント合わせが行いやすくなりました。あとは距離とかも出るとうれしいですが。
あと、何処にピントを合わせたのか表示する機能が追加されました。これは嬉しいですね。
液晶モニターの画素数も上がっているので撮影しやすくなりました。
絞りが1/3EVごとになったのも嬉しいところ。速度と絞りはそれぞれのダイヤルで直接選択できる!一眼レフ機と同じ操作性ですよ。
28mm固定で気合いを入れたレンズ。その歪みの少なさにびっくり。GX8は結構頑張っているカメラですが、GR DIGITALは凄かった。
サイズは Caplio GX8よりも小さくなっております。Caplio R3に近いサイズです。内蔵ファインダは無くなりました。
私はメガネを使用しているので、小さな内蔵光学ファインダを利用した撮影は辛いんですよね。のぞき込もうと思って顔の所に持ってくるとファインダの所にたどり着かなくって「あれ?どこ?」ってことが多いです。また鼻を利用しながらカメラの固定をするのがちょいと辛いです。
ですから外付けファインダを GX8につけておりましたが、ファインダも大きくて見やすいですし、のぞき込もうと思って目の所に持ってくる動作も外すことはありません。鼻を使った固定もしやすくなります。
GRのフード・フィルタ・ワイコン装着のためのアダプタは素材感がちょっと残念です。従来のGXよりもレンズ周りが大きくなっているのでかなりの大玉な感じになります。
外付けビューファインダの金額は、現在使っているフォクトレンダーの 15mmDの1割増。
純正のワイコンは正面側から見て左側にオフセットされているので、今使っているファインダが使えるかが微妙。
というわけで、本体・外部ファインダ・ワイコン・フード&アダプタで12万でおつりが来る様子。
で、GX・GX8を買い続けてきた私の答えは…。
発表会の帰りに予約してきました
ヨドバシの店員さんも GR DIGITALの袋に注目していて「イベント当たったんですか?」と聞いてきましたよ。
発売は10/21です。
特典のマグカップと革ネックストラップありがとうございました。
--
リコーのBLOGに届いていたトラックバックを眺めてみました。
なんか光学ファインダ除去にブーイング連発な人が多い。
うーん、コンタクトレンズな人は小さな光学ファインダを良く使うんですかね。小さな光学ファインダではメガネの人には良く見える場所が少ないんですよ…。しかも、メガネを使っている場合、少しでも横にずれるとキチンと見えなくなってしまいます。
なので私は GX8で気合い入れるときは縦横が倍サイズの外付けファインダを使います。斜めからも見やすいです。
CCDサイズに不満な人が多いかな?
プレゼン資料にもありましたが、サイズを大きくして無理な設計をするぐらいだったら、特性が改善されてきている 1/8インチCCDで良いと思いました。
明るくてワイドで収差をあそこまで押さえ込んだレンズ・サイズなどとの両立を考えると、GR DIGITALの回答は良いと思います。
R3で搭載した手ぶれ補正を載せなかったことも出ていますね。
絞りを開放して撮影すれば F2.4。一般的なズーム機ではないから焦点距離によるF値の変化は無いです。速度を1/30~1/45ぐらいになる感度に調整して撮影で良い場合も多いのではないでしょうか? ストロボ利用の色がイヤだということであればスローシンクロで撮影すると意外に良く写りますよ。手ぶれがあっても良いんです。工夫する行為を楽しむカメラなんですから。その結果は手ぶれでも良し。手ぶれが無ければベストかもしれませんが、ベターでも良いんです。
液晶のインチ数が上がったことを嘆いている人が。内蔵ファインダを無くした事にも関連がありますからね。
マニュアルフォーカスでマクロ撮影したときに一番困るのは、狙ったところのピントがどうなっているかなんですよ。
花の中心部の何処にピントが合っているかとか、ボケ具合がどうなっているかとか。
三脚使えば手ぶれは気にしなくても良いですが、風で被写体側が動いてしまう場合だと、被写体ぶれも気になるわけです。
今度の液晶は高精細になっているのでピントがどうなったか確認しやすいはず。
あと、ファインダーがあったとしてもケラレがそれなりにあると思うんですよ。レンズは GX8よりもセンターにあるし、ワイコンをつけたら測距センサーに影響があるぐらいなんですから。左上隅にファインダーを持ってきたら視差も大きくなるし、フラッシュをよけながら中央側に持ってきたら下がケラレるだろうし。
R-D1を引き合いにしている人も。
だ~か~ら~求めている機能・目指している撮影スタイル、値段レンジが大きく違います。3倍以上値段が違うですよ。
R-D1はレンジファインダと様々なレンズにこだわっているのでしょう? ちなみにファインダが内蔵されていないベッサもありますけれどね。
RAW記録に時間がかかるだとか、JPEGとセット記録はイヤだとか言う人も。
メモリを増やしたり、内部の処理速度をビシッと上げると製造コストも電池の消費も増えます。
RAW画像が容量をいっぱい消費するのは当然のこと。
画像のデータは無圧縮だと単純計算で22メガバイトですよ??
現状の Caplio GX8では、ノーマルの画質で1.7メガバイト。ファインで2.9メガバイト程度です。
10倍のデータ量では、撮影したRAW画像を連続的にチェックすることが苦痛になりませんかね?
そのプレビューは RAWの画像を見ることでなければ実現できない物なのでしょうか? JPEGでも大丈夫なことが多いのでは?
SDメモリの無駄遣いですか? RAWを扱う人はそこで文句を言うのかな。
JPEGを同時にため込むと撮影枚数は1割ほど下がりますが、プレビューなどのレスポンスは良くなるわけですから。
私はメモリやバッテリを大量搭載しているデジカメと同等の速度は求めません。
リコーさん、発表会の会場に飾ってあった GRで撮影した画像達をBLOGに出しましょうよ。
あの飲み屋さんの入口の写真が良かったですよ。
ノイズが少ないのは良いことかもしれないけれど、撮影完了までの流れ、撮影対象に対する全体的な作品の仕上がりで評価したいですね。
最近のコメント