長崎ちゃんぽん
今まで行きたくてもなかなか行く機会がなかったお店、地元の「長崎チャンポン」のお店に行ってみました。リンガーハットじゃなくってよ。
国道沿いにあるのですが、初めて入った店内は「ミスター味っ子のお店の4割ぐらい」(なんだその単位は)のお店。
知り合いから事前に聞いている情報としては、ご夫婦でお店をやっていて、長崎出身の人で、なつかしいちゃんぽんの味で、スープがなくなると即店じまいという情報。関東でいろいろな長崎チャンポンを食べたけれど、コレより美味いチャンポンは食べたことが無いと教えられました。
お年を召しているご夫婦と聞いていましたが、70歳を超えたご夫婦のような。
店内には、孫2人を連れたご夫婦、常連の地元のおじさん*2といった感じ。
まあ、お店側の人が 2人なので、とてもスローな世界だけれど、調理の音が聞こえるという感じ。オーダーを取ってくれるまで 5分ぐらいかかりました。
店内にあふれる生活感。お店の人が飲んでいる薬が入っているとしか思えない病院の名前が入った紙袋。コインで作られた寿の額。これはいきなり入るには勇気がいるかもですね。
知り合いを連れてくるのをためらってしまう感じの雰囲気です。
それでも、美味しい物を出してくれるお店の雰囲気がしますよ。
で、私のオーダーの調理が始まって、ちゃんぽんが運ばれてきたのに、先に来ていた地元のおじさんに料理が出てこないんですよ。変だなぁと思いながらも、山盛りのちゃんぽんにビビリながら食べました。
そしたら、先に来ていたおじさんたちは、さっきまでお客さんがいっぱいで店主が疲れているだろうからと、オーダーを遅らせていたんですよ(!!)。 私が 2割ぐらい食べたところで、そのおじさんがちゃんぽんをオーダーしていました。
そしたら、もう一人のおじさんは、またその後にちゃんぽんをオーダーするも、スープが無いから他のでお願い~という状態。
そしたら、おかみさんが外に出てのれんをもう下げていますよ。まだ午後1時50分なのに。
ちゃんぽんの量が多くて、お店に入ってから出るまでに45分すぎていました。
スープも全部飲んでしまいました。美味しかったです。また来ますね。
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コメント
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
投稿: 事務の志望動機 | 2013.04.14 12:37