RaspberryPiのデスクトップ環境整備2
Ubuntuの日本語環境があまり煮詰まっていないので、やっぱり楽々な感じがするRaspberryPi OSを使ってみようかなと。
こっちならMathematicaもある純正の環境だし。
セットアップについては以下を参考に。
https://pastebin.com/X0auC92f
/etc/boinc-client/cc_config.xml の末尾は以下の様にしました。
</log_flags>
<options>
<alt_platform>aarch64-unknown-linux-gnu</alt_platform>
<alt_platform>aarch64-unknown-linux-gnueabihf</alt_platform>
<alt_platform>arm-unknown-linux-gnueabihf</alt_platform>
</options>
</cc_config>
これをやらないとRaspOSを起動設定で64ビット化した環境でも「この環境しらない」と出て動かない。
Ubuntu64ビット環境だとBOINCの設定ファイル書き換えは不要なんだよなぁ。
BOINCのバージョンがRaspOSは7.14.2、Ubuntu64では7.16.6という違いで、認識できるかどうかの違いがあるのだと思う。
RaspOSの環境では、openssl系のライブラリ読み込みで文句がでなかったため、bonictuiをインストールできました。
最初の起動がうまくいくと、データーベース等のダウンロードで時間がかかります。そのあとでお仕事が落ちてきます。
それにしても、複数のラズパイを並べていると判別が面倒になる。cat /sys/firmware/devicetree/base/model
の結果を以下のページで比較すれば大丈夫。
https://www.raspberrypi.org/documentation/hardware/raspberrypi/revision-codes/README.md
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