ヘッドホン

2008.06.09

beyerdynamic DT60 PRO

beyerdynamic DT60 PRO を買ってみました。インイヤー式のヘッドホンです。
まだまだエージング中。

同社製品では、オーバーヘッドバンド式 DT250を利用しています。
DT250は、とても良い音で好みのなり方をしてくれます。電車通勤でも愛用。

次に買ってみたいとしたら…beyerdynamicのオーダーカスタムモデルが面白そう。
SONY MDR-SA1000も良いですが電車の中では使えない…のでしばらく先?

2008.03.07

こんどはヘッドホンの修理

愛用しているヘッドホンの付属ケーブル内が断線しました。
ケーブルが取り外せるタイプなのですが、
テスターで調べてもケーブルの左チャンネル側が抵抗無限大。

ケーブルは付属品との事なので、本体の保証期間とは関係が無いようにも思えます。

わざわざ、修理で往復させる必要もないので、
バラでも手に入るはずのケーブルを取り寄せることにしました。

ヨドバシの店員さんには、金額がいくらでも良いので取り寄せをお願いしたいと伝えました。
…で、翌日のお昼過ぎに連絡が。
輸入代理店側の在庫や納期がまだはっきりしないので、夕方に再度連絡するとのこと。

夕方に電話がかかってきました。金曜日ぐらいには手に入るかな~と期待していたら、まだ回答が得られないとのこと。

ほんとですか…。TASCAM取り扱いのレコーディング向け製品と言っているのに、そんなのでいいのか?
一応、ベイヤーダイナミックの 一般向けであるトレンドラインシリーズではなくて、Professional Seriesという品物なのですが。本国のサイトを見ても、放送系やスタジオ向けとなっていますし、付属品のケーブルもあります。
Pict0059s

こうなったら直接電話してやるぞ。

本体保証外で付属品だと言うからには、そのぐらいはすぐに手配できるようにしておいて欲しい。
店頭で2万円以上出して同じヘッドホンを買い、そこから付属品を入手して、メーカーからケーブルをバラで取り寄せて、セットに仕立てたらオークションで売りの方がよっぽどお得なんてのは恥ずかしいぞ。

2008.02.28

STAXのヘッドホンを修理に

STAX SRS-3000の左チャンネルが数十分で音ぬけして、音楽が聞こえなくなる症状が発生していたのですが、まともに使えないのはもったいないので修理に出しました。

預けた日の翌日には修理見積もりが。

SRM-300 左CHバイアス抵抗劣化のため交換 300円
DCバランス調整 0円
OFFSET調整 0円
出力バランス調整 0円
SR-202は異常なし 0円
技術料 3000円
消費税 165円
請求合計金額 3465円
修理代金は、ヤマト便の代金引換にて

すごい。すごすぎる。噂は本当でした。この会社の製品なら末永く使えそうです。

ちなみに、私の定番ヘッドホンは以下のような感じです。

外出用
beyerdynamic DT250/80
BOSE QC2
SONY MDR-EX90SL

自宅用
STAX SRS-3000(SRM-300 + SR-202)
AKG K501
SONY MDR-CD900ST

ゲーム用
SONY MDR-DS8000 (6.1ch)

ノイズキャンセル機能がついた SONYのプレイヤーを使っていますが、その機械が持っているノイズキャンセル機能は使っていません。
ヘッドホンに投資した額はかなりのモノですが、このあたりに落ち着いています。

2007.09.18

SONY MDR-EX700SL

ソニーのページを見たら、新しいインナーイヤーが発表されていました。
MDR-EX700SL
私も愛用している MDR-EX90SLの 3倍の価格です。
アズレウスのデザインを連想しますね。

その大きくなったボディは使う場所によってどのような特性を示すのでしょうか。

このタイプで気になるのはケーブルのタッチノイズ…ケーブルがなにかに接触したり、ケーブル自信がごわついてゴソゴソとした音が耳まで届くというものです。EX90の進化系ですからケーブルは間違いなく「しなやかな物」でしょう。

街中を歩くときに空気がケーブルやヘッドホンに当たることによる風切り音はどうでしょうか? ボディが大きそうな所が気になります。
EX90は表面処理の効果もあるのか、風切り音はほとんど気になりません。一応、性能の再確認のために数日使ってみようと思います。

EX90は外部に露出している面積が大きいからか、外部の騒音を多く拾ってしまいます。EX700も外部の面積は大きそうですが…。

インプレスウォッチのレビュー

2006.11.30

BOSE インイヤーヘッドホン

BOSE® in-ear headphones がついに販売開始です。
私の耳のくぼみの都合で Lサイズのチップが良いみたいです。使うサイズが決まれば、頭を動かしても簡単にはぐらつきません。耳のくぼみ全体でホールドしているので、ケーブルがちょっと動いた程度ではゴワつき音はしません。

対騒音という点では、SONY MDR-EX90SLと同じぐらいかな。消音性能が強いわけではないです。
まあ、今日乗った電車はエアコンがうるさかったのでもうちょっと比較してみる必要が。

うーん、BOSE IEは インピーダンスや感度が書かれていないんですね~。

とりあえず、MDR-EX90SLとの写真でも。
20061129

某アニメソング「Chance!」で比較。(ふふ…これだけの情報だと、どんな曲か判りにくいだろうなぁ)
実利用環境ということで、SONY ウォークマン NW-S705Fにて比較。データはATRAC3 132kbps。
この曲は打ち込み主体のリズムセクションと良く動くフレットレスベースが特徴です。

MDR-EX90SLのほうが音の開放感があります。空気感というか、高音部分の響きによる違い。

最近のお気に入り「もどかしい世界」「ダークサイドについてきて」 ATRAC3Plus 64kbps
ドラムの聞こえ方は、やはり MDR-EX90SLのほうが良い。
というわけで、BOSE IEは イコライザーを効かせて、低音下げて高音を少し持ち上げるとなじみのある音に近づきます。


「No Obligation」 ATRAC-Lossless
音のほとんどが横浜ベイホールでの録音なので、音の空気感が違うんですよね。ライブハウスの質感がたっぷりの音。
「会場を埋め尽くすベースの音」と「スタジオとは違って広がりのあるドラムの音」がこのアルバムの醍醐味。

比較として、同じ音源にて
SONY DP-IF8000 & MDR-IF8000と、
STAX SRA-300 & SR-202でも試聴。
SONY DP-IF8000 & MDR-CD600STでも比較。
さらに R4 のOP曲 「Urban Fragments」で比較。
BOSEの OEは、高音部分が控えめで、音源との間にカーテンがあるような感じですね。
SONY MDR-EX90SLは高音まで幅広く音を出しながら、低音部分もしっかりとしているヘッドホンです。低音に関しては BOSE IEと比べると良い勝負です。
BOSE IEの低音は、バスドラムの低音やチョッパーベースの音が、ヘッドホンから耳側のシリコンゴムで触れているところへ面で響いてくる感じ。
MDR-EX90SLの低音は耳の穴と接触している円周側に低音が響いてくる感じです。
これは装着部分のシリコンゴムがどのように触れるかという違いによる物ですね。

BOSE IEは、BOSE QC3と同じような音傾向だと思います。移動時間のためのヘッドホンですね。
目を閉じて息を潜めて聴く状態のためのヘッドホンではなく、騒音下でもコシのある低音が聞こえるお陰で曲が把握できるというスタイル。
音楽の再生を停止すれば外の音が聞こえてくるのも同じですし。消音優先の耳栓型ではありませんね。
BOSE系の比較として BOSE QC2でも聴いてみたりとか。
電源OFFのときは QC3より QC2のほうがパッシブの消音性能が上ですね。QC3はアクティブの消音に重きを置いているのは本当ですね。


う~ん、ヘッドホン7つ ヘッドホンアンプ 2つも使って比較するようなことかね?(笑)

2006.11.25

NW-S705F の善し悪し

NW-S705Fの前に使っていた NW-E507と比べてみましょう。
致命的なのが曲のソートがデフォになった事と、希望する曲順というのはプレイリストのみという点が道路に投げ捨てたくなる所。
ファイルの並び順を制御するために、「00」「01」「10」「20」とかやればラクラク変更な事に気づきましたが、まともなラインエディタが無い時代のプログラミング言語であるBASICや、共有ディレクトリの無理矢理ソートな手法ですよ。
なぜ、今の時代のウォークマンでそんなことをしなければならないのか。NW-E507以下の使い勝手を見せつけてくれるぜ…。

一時停止をした際に、ホワイトノイズがかなりの秒数で鳴り続けるところがヒドイ。507はすぐに止まったのに。
新しい製品のNW-705Fに「インピーダンスが低くて、感度が高いヘッドホン」を使うと明らかにホワイトノイズが判る。
QC2や QC3はインピーダンスが高いからここら辺は気がつかなかった…。

NW-E507にはクリップが標準で付いてきたけれど、NW-705Fには同じようなクリップが入っていない。
オプションのクリップと革のケースの両方を買いました。
私のカバンにはカラビナが付いているので革ケースのカラビナ風リングをそこに取り付けています。
クリップもしっかりと密着していて良い感じ。

イコライザーが付いたのは良い点かな。
ヘッドホンとして BOSE QC3を使うと、低音が目立ちすぎて高音が物足りなくなるので、低音下げての高音上げてというセッティングにして聞いています。

2006.11.24

ヘッドホンネタを 2つほど

最近ヘッドホンネタが少ないので 2つほど載せてみます。

ゼンハイザー CX300 black
ダイナミック・オープン・インイヤー(カナルタイプ)
周波数特性:18~21,000Hz
インピーダンス:16Ω
感度:112dB
入力プラグ:ステレオミニジャック(金メッキにあらず)
Amazonでは 4500円

この製品は耳栓タイプといわれるカナル型ですが、ケーブルのしなやかさが少し足りないです。
耳栓直結の堅めのケーブルは、ケーブルに力が加わると「ごわごわ」と音が聞こえるのは仕方ないとはいっても、このモデルはごわつきがヒドイ。
何か動いただけですぐにごわつき音が響きます。
だから最近はケーブルを耳上に回したり、耳の穴の手前でヘッドホンを支持するモデルが増えてきているんですかね。

街中を歩いていると、遮音性がそれなりにあるのですが、人間が歩き回るときにヘッドホンに当たる風が「ヒューゥ、ヒューゥ」と聞こえるんですよ。
あと、感度が高いので、プレイヤーが生成するホワイトノイズが結構聞こえるのもマイナスと感じました。


ソニー MDR-EX90SL
密閉ダイナミック型
ドライバーユニット:口径13.5mm、ドーム型(CCAW採用)
最大入力:200mW
インピーダンス:16Ω
感度:106dB/mW
再生周波数帯域:5~25,000Hz
コード:約0.5m OFCリッツ線(ネックチェーン)
入力プラグ:金メッキステレオミニプラグ
Amazonでは 8700円

最近使うことがこちらの MDR-EX90SL
SONYの自信製品であることがオフィシャルサイトまで立ち上げることからも伺えます。
静かな部屋で音量を上げすぎると音漏れが判りますが、騒音の多い電車内とかでは問題になることはそう無いと思います。
残念なのは外装部分が多い事と、こもりを減らす仕組みのためか、外部の音がかなり入ってきます。
なので、電車の中では音の侵入が辛いところですが、難聴を避けるためには音量を控えめにしたいところです。
街中で歩いていると、外装部分に空気が当たる音も時々感じますが、先ほどの CX300と比べたらだいぶ良いです。
使用しているケーブルがしなやかで、ケーブルのごわつき音がかなり軽減されています。素材選定が凄く良いですね。
CX300の方がゴミに思えるくらい違う。


両者を比較すると、CX300は踏みつぶして捨てたくなる。これを知り合いにあげたら嫌われそうだ…少なくとも私が自信を持って薦める事は無い(笑)

ポータブルプレイヤーでは、電池の消費が少ない方が良いので、インピーダンスは数値が小さい方が良い。
感度も大きければ、より繊細な音が出るような気がするし、より大きな音がでるようになります。
ただし、感度の数値は大きければよいと言うわけではなくて、プレイヤー自身のノイズが目立つかどうかという違いが出てくるわけで。

音の素直さ・ボーカルの聞きやすさ・ヘッドホンの構造による余計な音の質で言えば MDR-EX90SLのほうが優れています。

おまけ:
BOSEの新製品 2つが新宿西口のヨドバシで視聴できるようになっていますね。
オンイヤーのイヤーパッドは QC3とおなじ。ちょっと作りが安い…まだ試作レベルなのかな?
インイヤーは低音が確かに強い。QC3と同じ傾向。でもその低音にマスキングされてしまうので低音を低めに調整して再生すると良いのかな?

2006.11.10

SONY NW-S705F 購入

SONYのノイズキャンセル機能搭載のウォークマン。

ヘッドホンの構造が上位モデルのヘッドホンをベースにとあるけれど、
あまりにもチープすぎる出来。これは全くの別物だわ。

で、ノイズキャンセル機能ですが、低音の打ち消しがまだ不足気味。エアコンの音が消えない。
ノイズキャンセル機能は、SONY MDR-NC50と比べれば出来は良いかな。
それでもやっぱり QC2や QC3のほうがノイズキャンセル機能が気持ちよい作りですね。

それにしても、今回のウォークマンは、PCから曲順とかアルバム順が変更できないのはひどすぎる。
そんなバカな!と思ってQ&Aを探してみたらオフィシャルのページに同じ質問があった
この仕様を作ったヤツには小一時間説教してやるから名乗り出ろという気分。
初代NetMDから当たり前に出来ていた機能を潰すのはアホとしか思えない。
プレイリストを作ってから転送しろだと? 昔はそんな面倒すぎることはしなくて良かったんだよ。
「なぜその機能があるのか?」と考えないのはなぜ?
新しいプレイ機能が欲しいヤツはいるかもしれない。でも今までの使い方が出来ないってなによ?

はっきり言わせてもらえば 改悪品じゃなくて欠陥品 という事だ。
もやもやしっぱなしもイヤなので ローゼン閣下 翠星石さんに、「ソニーが気に入らないんです」と質問してみた。
他の質問をしたい場合はこちらで。


まあ、前に使っていた NW-E507ウォークマンは再生音程が違うという大欠陥を性能と言い切ってしまったモデルだったので、その部分が治っただけでも満足ですが…でも満足できない~!

やっぱいいわ BOSE

いやぁ、やってくれました。ありがとうBOSE。
新しいヘッドホンを2つ発表ですよ。

2006.11.03

でじぱらに QC3

電撃大王12月号 「でじぱら」の表紙が BOSE QC3ですよ。

さて、私はノイズキャンセリングヘッドホンマニアですが、QC1、QC2前期型・後期型、QC3の全てを体験してますが、QC3はまだこなれていないんですよねぇ。
とりあえず QC3はしばらく使いますが、QC2のほうが気楽に使える。
頭に対するホールド感は QC2が断然Good。
体をかがめると QC3は落ちそうで…。

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