ロバート・キャパ写真展 キャパ・イン・カラーというイベントが東京の日本橋三越本店で2月15日~20日まで開催されています。
ページの一番下を見ると「招待券プレゼント」なんてのがありますね。
このイベントを知ったのはインプレスの記事がきっかけなんですけれどね。
確かにwebにある画像は60年前の物とは思えない雰囲気。もちろんポジ(スライド)をスキャンした物を後加工してポジの味わいに近づけてプリントアウトしているわけですが、イイ色合いですし、ぼやけ方もとても絶妙です。
当時のフィルムの感度はISO10程度だと言うことです。で、ライトを抱えた兵士の写真は奥がぼやけていますが、いくら明るいとはいっても、手ぶれなどを防ぐために絞りは開放寄りだと思います。海の上だったら揺れますから当然ですよね。で、よく見ると兵士の手前にある柵のような構造物もかなりぼやけています。最近のコンパクトデジカメや一般的な一眼レフタイプのデジカメでは、なかなかこんな風には撮れないですよね~。
この前は河津で100枚以上撮影してきましたが、デジカメでJPEG保存していると、「ぼけ」なのか、「JPEG化のときに塗りつぶされた」のか、「JPEG画像だからきれいなぼけにノイズがのってしまう」という現象がとても悔しいです。遠くの桜や山がのっぺりとしてしまうのがとても悔しいわけです。
このロバート・キャパが撮影した「たった1枚の写真」だけで「デジカメでこうは撮影できない」という事を実感してしまうわけです。そりゃデジカメで RAW撮影していくらでも後加工することもできますよ。当然、現在はそのような手法で後加工することも表現のひとつとして認知されています。でも、私は「未熟で経験不足の撮影技術だけれど、カメラという道具で対象を期待通りに切り取りたい」わけです。だから、フィルムカメラも持ち続けますし、いろいろなフィルムを試してみますし、35ミリよりも大きいフィルムが使えるカメラも欲しいわけです。
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