まあ、劇場版のアップルシードは面白かったわけですよ。DVDも買いましたよ。
で、劇場版 アップルシードの次回作 EX MACHINA が 10月20日に公開な訳です。
そこで気になるのが、SEGAから今年の 2月に発売された APPLESEED EX です。
前評判などは一切リサーチせずに買いました。
オープニングは良いですねぇ。曲は Dive For Youですね。初めての劇場版を思い出しますし、攻殻機動隊も思い出すし、なんといっても SEGAが発売しているということで、Megalopolis Tokyo City Battle を連想します。
この映像作品は、セガラリー、Rez、スペースチャンネル5を作った水口哲也さんによるものです。
この映像作品はネット上になかなか無いのですが、とりあえず見つけました。慶応大学での講義ビデオに出ています。
ここの3枚目のスライドを選択して、上の「ビデオを開始」を選択してゆくと映像が出てきます(要 RealPlayer)。
この映像作品は1992~3年 今から15年前の映像です。
…40分頃をみると、今回、私が取り上げているゲーム APPLESEED EX にふさわしい言葉が出てきますね。
55分頃も面白い。
この水口さんの映像は、シーブラフという世界最高のCGイベントにて賞を得ている映像作品なのですが、
これを学生時代に町田の国際版画美術館にて見ました。
水口さんの講義を聴いてから、今回の APPLESEED EXを見ると…まさに反面教師題材ですね。
オープニングは映画クオリティ。コレしか良いところがない。あとはエンディングムービーを見てみないとね。
ゲームの方は鉄拳のモーションですね。
ヒトミの歩行モーションは怪物ですよ。初めて見るゲームキャラのモーションが怪物歩き。なえなえ。
走りのモーションもヒドイ。モーションキャプチャすらしてない様子。おなじPS2で発売されている攻殻機動隊SACと比べる必要もない。それぐらい APPLESEED EXはヒドイ。女性キャラと男性キャラでモーションを区別しているのかな?
ゲーム内のアクションシーンは萎えるし、初期武装以外は全て購入。弾薬すら自腹購入。ナイフはすぐ壊れる。
ゲーム中でやられるとコンテニュー出来るけれど、武装の状態を引き継いてしまうので、ナイフなんてすぐに壊れるのが当たり前。弾薬や武器を現地調達出来ないとすぐに丸腰。ていうか、敵をコンボで倒すとアイテムを入手しやすくなるというレベルの難易度。つまり、弾薬使って敵を倒して、ピストル系の弾薬が通じない敵も居て、途中でやられたら、使った武器弾薬は使い損。コンテニューしないとミッション失敗で作戦本部に戻るのかと思ったらタイトル行き。つまり、今のミッションで最適な武器を再度選んで購入して再チャレンジと。
やってられない。ごり押しして運任せしかない。コンボ出すために手足でなぐりつづけるのはつまらない。
普通の人間タイプはピストル系弾薬で3発。ヒット箇所は関係あるのかな?
手足の格闘だと50発ぐらい与えないと倒せない。倒れた敵にトドメの追い討ちができないのは変だ。
動画
APPLESEED EX ネット配信OP映像
APPLESEED EX ゲームのOP映像
凄く良いわけですよ。期待するわけですよ。
スタート直後から最初の訓練ステージ
普通さぁ、あの戦車との格闘シーンから始まるもんじゃないの?と思いました。いきなりここから? 1:30ぐらいのヒトミの歩行モーションがひどすぎ。
ステージ5
ゲーム?
超地雷ゲームですね。
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